博物館経営論(MB601-MS03)

(Museum Management)
基本情報
授業科目区分 単位数 コマ数 開講時期 科目コード 必要授業時間外学習時間
学芸員養成課程・ 博物館に関する科目・ 講義科目 2 15 3年次  前期 60時間
担当教員 所属講座・研究室 連絡先等
●林 公義 totofish2001@yahoo.com
実務経験のある教員
資格取得コースとの関係
教職課程
学芸員養成課程 博物館法および博物館法施行規則に定める授業科目
食品衛生管理者・監視員資格
自然再生士補
授業の目的 学習・教育目標との対応

従来の形式にとらわれない多様な博物館が増加し、ニーズも多様化している。バリアフリーの考え方や独立行政法人化などの経営方式の変革など情勢変化に応えるため、NPM(企業)の手法を積極的に博物館経営に導入している現状について解説する。

A: 多面的思考能力
B: 自然科学の基礎知識・理論
C: 専門分野の知識・技術
D: 問題解決能力
E: 実務能力
F: コミュニケーション能力
G: 技術者倫理
H: 継続的学習能力
授業の概要(内容・方法)

博物館経営論の中では以下のキーワードについて学習する。
経営目的と理念・博物館経営の現状・日本と欧米の博物館運営・基本構成・運営計画・博物館設置の条件・経営体と機構・博物館組織・博物館協議会・職員気質・学芸員と事務員・予算と経営・マーケティング・利用者調査・広報活動・博物館サービス・ミュージアムショップ

※2021年度はZoom授業と対面授業を併用して実施する。詳細は授業日程表を確認すること。

教科書・参考書
書名 著者・編者 出版社 値段(円)
教科書 なし
参考書 博物館経営論 加藤有次・鷹野光行・西源次郎他編 雄山閣出版 3,000
学生の到達目標 学習・教育
目標との対応
1. 実際に博物館の学芸員として活動してもすぐに本質的な経営を任されるわけではない。事業計画と必要経費の相関関係が理解でき、事業効果との関連性が認識できるようになる。
2. 学芸員と庶務担当者の職務分担の相違と役割及び協働理解が熟知できるようにする。
到達度の評価
評価方法・評価基準・フィードバックの方法

定期試験  [100%]

評価基準: 総まとめの試験となるので、講義の内容を復習しておくこと。
フィードバックの方法: 答案を返却する。
学習支援情報・その他注意等
  1. 国内においては日本博物館協会の出版物、博物館学会の動向を通して、海外の博物館においてはICOMの出版物を紹介しながら、最も新しい情報を提供する
授業計画
実施項目 各回の学習内容と学習課題
1

博物館経営の目的と理念

博物館の存在意義と経営の調和

【予習】

シラバスを読んでおくこと

【復習】

講義内容の復習と整理

2

経営の現状と課題(国内編)

博物館種毎の運営比較(国内)

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

3

経営の現状と課題(国外編)

博物館種毎の運営比較(国外)

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

4

経営の基本構成

運営計画と基本方針のあり方

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

5

博物館予算制度と活動計画

事業展開と経費負担の関連性

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

6

財務と人事

職員配置と予算規模

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

7

博物館の設置計画と基準

必要とされる博物館の存在意義と規模

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

8

博物館の4大機能と予算配分

予算の偏りと理想展開

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

9

経営戦略

パブリック・コミュニケーションとゲストリレーション

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

10

マーケッティング理念

リサーチの意義と方法

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

11

博物館組織と運営協議会

事業効果の評価と将来計画

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

12

博物館としての職員論

学芸員と事務員

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

13

博物館附帯施設の経営

ミュージアムショップやレストラン運営の事例

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

14

博物館と行政制度

博物館経営における制度改革の必要性

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理

15

講義内容の確認とまとめ

これまでの講義内容を確認するとともに、今後の博物館経営のあり方を考える

【予習】

講義内容の予習

【復習】

講義内容の復習と整理